美肌の為にどんなことをしていますか?
毎日しっかりスキンケアをすることは大事ですよね。
肌の水分量やバリア機能を高めて・・・。
そう、スキンケアをしっかり毎日することは
とっても必要なこと。
でも、それだけではありません。
お肌は身体の一部。
健康でなければハリのある美肌を維持できません。
健康な身体やお肌はやはり毎日の食事も影響します。
美肌の基礎を作るたんぱく質
たんぱく質は言わずと知れた三大栄養素のひとつです。
たんぱく質はプロテインとも言って
ボディビルなどのスポーツをしている人とか
ダイエットをしている人が摂ってるイメージですね。
でも、「身体はたんぱく質でできている」って
聞いたことありませんか?
人の身体は「水分」が約60~70%を占めています。
「タンパク質」は約20%、脂質が約15%・ミネラルが約5%。
水分を除くと身体を構成する成分は
大半がたんぱく質なのです。
筋肉・内臓・皮膚・爪・毛髪などはたんぱく質から作られます。
女性は特にたんぱく質が不足しがち。
ダイエットなどで、肉や魚などあまり食べない人も多いのでは?
たんぱく質=筋肉と思われがちですが
皮膚や爪、髪など
特に女性にとって、美しくありたいところ
そして、また年齢が気になるところは
たんぱく質が重要なカギであるのです。
スキンケアをしっかりしているのに
お肌のハリ、弾力が衰えている気がする、
肌荒れが治らないと思っているとしたら
1日に必要なたんぱく質が、もしかしたら足りていないのでは?
やはり土台となるたんぱく質が足りていないと
せっかくの美肌づくりが追いつかないです。
肌の健康を保つビタミンA
ビタミンAは皮膚の粘膜を健康に保ったり、
抵抗力を強めたりする働きがあるので
美肌作りには必要な栄養素です。
脂溶性ビタミンなので、
お肌のかさつきや小じわなどが気になる人は
しっかり摂りましょう。
ビタミンAの主要な成分はレチノールです。
レチノールはスキンケアでも
しわや肌荒れを防ぐ目的で利用されます。
ビタミンC
あらゆる肌悩みに効果的とされるのがビタミンC。
ビタミンCもまた皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンCはコラーゲン生成にも不可欠な栄養素。
肌のハリやツヤを保つために欠かせません。
また、シミやそばかすなどの原因となるメラニン色素の生成を
抑える働きがあり、美白効果やニキビの予防
肌荒れ防止など美肌づくりの王道ともいえる栄養素です。
ビタミンCは、毎回食事からしっかり摂りたい栄養素です。
ビタミンCを多く含む食品と言えば
アセロラ(生)やケール、パセリが圧倒的です。
ただ、普段の食事から摂り入れるとすれば
パプリカ(赤)、ピーマンなど。
ビタミンCは加熱や水に弱いので生で食べるのが一番。
ですが、冷凍しても成分は変化しないそうなので
いつでも食べれるように
冷凍してストックしておくと便利ですね。