美人ぬか 純米角質柔軟水は、拭き取り化粧水の中で、すごく人気の高い化粧水です。

通販サイトを見てみると、ランキングも上位で(拭き取り化粧水)、これは値段もさることながら、エタノールが主の拭き取り化粧水なのに、しっとりするという使用感の良さのようです。

価格が安い化粧品は魅力ですが、一方で品質は大丈夫なのかな?と不安に思うことがあります。

でも、あまりの口コミの良さに、アルコールが主成分の化粧水は絶対に避けていた私も試してみたくなり使って見ました。

私の使用した感想は、また後ほど・・・。

 

美人ぬか 純米角質柔軟水の特徴

美人ぬか角質柔軟水

美人ぬか 純米角質柔軟水は、エタノール入りの拭き取り化粧水です。

エタノール(アルコール)入りの拭き取り化粧水ですが、そのタイプの拭き取り化粧水によくある「スーッ」とした感じがほとんどせず、汚れはしっかり取れるのに、使用した後でもしっとり感があり、乾燥を感じさせません。

成分表示は、水、DPG、エタノール、ベタイン、・・・と続きますが、見てわかるようにエタノールの表示順が、左から3番目になっています。

エタノールの成分による拭き取り化粧水に多い成分表示順は、水、エタノール、・・・と左から2番目にエタノール等の表示があり、このことから美人ぬかの角質柔軟水が、割合的に他のエタノール入りの拭き取り化粧水よりもアルコール成分が少ないと言えます。

汚れ落ちが良いのは、他にもフルーツ酸など、角質を柔軟にする成分が配合されているからです。

角質柔軟液という名前の通り、古い角質をふき取るだけでなく、米由来のセラミドや、ビタミンBやE、ミネラルの他、フェルラ酸やγ-オリザノールなどの美肌成分が、弱った角層に潤いを与え、バリア機能を高めます。

美人ぬか 純米角質柔軟水を使用するメリット

セラミドなど、弱った角層に不足がちな成分が配合されているので、肌のザラザラ感を解消するとともに、しっとりと肌を潤し、肌のバリア機能をアップさせる効果が期待できます。

セラミドは、細胞間脂質の50%以上を占める主要成分で、皮膚の水分保持能とバリア機能に重要な役割を持っています。

 

 

アルコール性の拭き取り化粧水で心配なのが、肌を乾燥させてしまい肌荒れしてしまう事です。

この点で、美人ぬかの角質柔軟水は問題ありません。

低価格なので、顔だけでなく首回りやデコルテ、ボディまでぽつぽつや角質が気になるところにバンバン使用できます。

美人ぬか 純米角質柔軟水を使用するデメリット

アルコールが強くないとはいえ、やはり超敏感肌の人やアルコールに弱い方は刺激を感じるかもしれません。

あまり頻繁に使用すると、美肌菌と言われる表皮ブドウ球菌を少なくしてしまうので、多様はしない方が良いです。

他のアルコール性拭き取り化粧水との違い

他のアルコールタイプの拭き取り化粧水に比べ、アルコールが強くなく、またセラミドなど潤い成分はバリア機能を高める作用があるので、その後のスキンケアで潤い力がかなりアップします。

コメヌカエキスや発酵コメヌカエキスはセラミドだけでなく、ビタミンBやE、ミネラルの他、フェルラ酸やγ-オリザノールなど、美肌成分を有しているので、乾燥肌やインナードライ肌のケアで潤いをキープさせるケアとして効果的です。

ざらつきの元になる古い角質を取るだけのケアではなく、角層の潤い保持機能をアップさせることでざらつきにくい肌へと道びいてくれる化粧水と言えそうです。

 

■美人ぬか 純米角質柔軟水198mL
価格 1,078円(税込)
コットンで拭き取るだけの簡単角質ケア!

 

 

美人ぬか 純米角質柔軟水 取扱店は?

ドラッグストアなどで購入可能ですが、私は近所のドラッグストアに置いてなかったので通販で購入しました。

 

 

美人ぬか 純米角質柔軟水口コミ

 

 

レビュー

美人ぬか純米角質柔軟水

20代の頃、肌のきれいな友人が使っていたクリニークの拭き取り化粧水を私も使って見ることにしました。

それはもう、コットンにすっごく汚れが取れるのが感動的!

でも、使用するうちに肌が赤くなり、ニキビはひどくなり・・・と、すごく荒れてしまったんです。

このことがあってから、アルコール入りの化粧水は一切避けてきました。

でも、この、美人ぬか 純米角質柔軟水の口コミの良さが気になってちょっと使って見ようかなという気持ちに。

まず、コットンに浸して顔を拭いてみて、アルコール性の拭き取り化粧水によくある「スーッと」とした清涼感を、そんなに感じません。

ファンデーションなどせず、基礎化粧品だけのケアで、半日して洗顔せずに純米角質柔軟水で拭くと、かなりコットンに汚れが付くので、汚れ落ちはすごくいいです。

ファンデーションなどメイクをしなくても、汚れがついてたり、また皮脂も酸化するんですね。

夜、お風呂から上がって、首回りやデコルテ、身体の気になるところを手の届く範囲で拭くようににしていますが、身体を洗った後でも、コットンに汚れが見えます。

洗顔するのが面倒な時や、1週間に1、2度の顔への使用と、首回りや二の腕など身体にほぼ毎日使用しています。

首のぽつぽつは多少効果があるように思います。

出来てしまっているところは消えてはいないけど、できそうだったところは、ぽつぽつが出来ていません。

予防にはなりそうです。

美人ぬか 純米角質柔軟水 まとめ

肌のごわごわやざらつきが気になる人で角質ケアをしたいなら、拭き取りタイプの角質ケア化粧水はおすすめです。

アルコール(エタノール)入りでも問題ない人は、この美人ぬか 純米角質柔軟水は抵抗なく使用できると思います。

私のように、以前にアルコール性の拭き取り化粧水でトラブルになった人も、気になるようでしたら試してみる価値はあると思います。

コスパがいい商品なので、顔だけでなく、首回りや二の腕などボディケアに使えるのでけっこうお得だと思います。