角質ケアにおすすめなのは、拭き取り化粧水です。
角質ケアって、なかなか難しいお手入れだと思いませんか?
肌のお手入れは、なるべく擦らず、負担をかけないようにするのがベスト。
でも、食生活や生活習慣、それに元々の肌質、年齢を重ねること・・・、たくさんのことが絡み合い、肌のコンディションて変わりますよね。
もし、あなたが、肌のごわつき、ザラザラ感、肌が硬くなっているなと感じているなら角質ケアとして拭き取り化粧水を取り入れてみることをおすすめします。
肌のお手入れのやりすぎから、効果を得られず疲れてしまい、シンプルケアで済ませるようになった私でしたが、角質ケアとして拭き取り化粧水をするようになって、驚くほど肌のざらつきが解消され、良さを実感!
まずは、肌のリセットをすることから始めること。
拭き取り化粧水は、肌への負担を少なく、しかも手軽にできる角質ケアです。
角質ケアに拭き取り化粧水を使うメリット
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肌表面の不要になった古い角質が蓄積すると、肌がざらざらしたり、くすんだり、またメラニン色素の排出もできにくくなることで、シミの原因にもなります。
なにより、その硬くなった肌表面からは、化粧品の浸透が悪くなります。
拭き取り化粧水のメリットは
- コットンでふき取るだけなので簡単で時間もかからない
- 肌への摩擦が少なく済む
- 時短!朝の洗顔代わりにできる
- ブースター効果でその後に使う化粧品の浸透をアップさせる
上手な角質ケアは、美肌への第一歩!
不要なものを取り除き、すべすべ、健康な素肌を取り戻すと、いいこといっぱいありますよ!
拭き取り化粧水のおすすめポイント➀簡単
コットンでふき取るだけなので手間もかからず簡単にできるところが拭き取り化粧水の良い点です。
パックのように塗ったり、時間を置いたり、洗ったりという手間をかけずに簡単で数秒でできるので楽ちんです。
拭き取り化粧水のおすすめポイント➁肌への負担が軽い
コットンでわずか数秒で終わる拭き取り化粧水だから、肌への負担を大幅に軽減できます。
時には、ゆっくり時間をかけてケアしたいときもありますが、肌のためには、なるべく触らないことも大切です。
ざらつきが気になって、毎日ではなくても頻繁に角栓を取ったり、角質ケアをする人、したい人。
週1くらいのスペシャルケアならいいですが、それを毎日毎日、やってませんか?
拭き取り化粧水を日々のお手入れに加えることで、肌への負担が少ない角質ケアが出来て、ざらつき感はかなり解消されていきます。
気にならなくなると、角栓も気にならなくなっていきますし、しょっちゅうやらなければと不安に駆られることもなくなりますよ。
拭き取り化粧水のおすすめポイント③時短!朝の洗顔代わり
朝、顔を洗うのは気持ちいいです。
その日の肌の調子が洗う時に手で触れてみてわかります。
でも、慌てて洗顔していると、こんなこと思い当たりませんか?
- 洗顔料をつけずにぱぱっと水で澄ませてしまう。
- 洗顔料(泡洗顔)の泡だちが不十分。
- 急いでしまってつい、手に力が入っちゃう・・・。
- すすぎがしっかりできていないかも・・・。
これもまたターンオーバーの乱れにつながります。
それよりも、拭き取り化粧水を使えば、時短もできるし、肌への余計な負担を減らせます。
それに朝の洗顔では、首元まで洗いたくても洗いにくいと思いませんか?
首は、皮膚がうすくあまりごしごし擦ってはシワになりやすいと言いますが、角質がたまりやすくイボ(スキンタッグ)など出来やすい部位です。
首元まで、手軽にケアできるところもポイント高いです!
拭き取り化粧水のおすすめポイント➃ブースター効果
美容に関心が深い人は、ブースターをお使いの人も多いのでは?
拭き取り化粧水のデメリット
拭き取り化粧水を使うことでデメリットになることもあります。
拭き取り化粧水のデメリットの要因は
- コットン
- アルコール
拭き取り化粧水のデメリット➀コットン
コットンに化粧水を含ませてふき取るという方法なので、コットンの繊維が肌に残ることもあります。
肌質によっては、コットンを使用できない人もいるでしょう。
拭き取る時の手の圧がかかると、肌とコットンの間に摩擦が生じてしまいます。
拭き取り化粧水の上手な使い方を意識して、優しい角質ケアをしていくことでターンオーバーも整っていきます。
拭き取り化粧水のデメリット➁アルコール
拭き取り化粧水は、古い角質を取り除くためにアルコール(エタノール)やピーリング剤が配合されたものが多くあります。
アルコールが入ったもので拭くと、揮発性からスキっとした清涼感や、目に見える汚れ落ちですごい!っと思われるかもしれません。
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アルコールは、肌に残った皮脂や汚れ、色素などを浮かして取り除くことができ、抗菌・防腐作用もあり、収れん効果もあることからトーニングローションなど収れん化粧水に利用されることも多いです。
化粧品にアルコール(エタノール)が配合される場合、その量は数パーセント以下で、一般的に皮膚感作性はほとんどないとされています。でも、刺激が強い成分であるということも事実です。
健康な皮膚の人の場合、化粧品に含まれるアルコールでは、ほとんど皮膚刺激は見られなくても、肌トラブルのある人は刺激をを生じる可能性があります。
そして、スキっとした清涼感を感じるのは、皮膚に塗布したときにアルコールが揮発とともに熱を奪うからなのですが、それと同時に水分を奪ってしまいます。
それこそ、その後の潤いケアをしっかり、たっぷりしないと、肌の乾燥を招き、かえって肌荒れを起こす場合があるので充分な注意が必要です。
私は、このアルコール(エタノール)入りの拭き取り化粧水で、余計にニキビがひどくなり肌荒れした経験から、アルコール入りの化粧品はその後、一切避けるようになりました。
エタノールなどアルコール入りの拭き取り化粧水を使用するときは
- 使用頻度を少なくする
- 保湿はすばやく、しっかりする
などの意識、対策が必要だと思います。
アルコールの他にも、ピーリング作用のある成分が入っているものが多いです。
ピーリング作用のある成分にもサリチル酸やAHAなどいろいろあります。
肌の弱い人(肌表面が薄い)は、角質除去の必要はないですし、使用しない人が多いとは思いますが、万が一肌に異常を感じたら使用を中止した方が良いです。
普通の化粧水と拭き取り化粧水の違い拭き取り化粧水の良い点、悪い点を説明しましたがこんな風に思いませんか?
じゃあ、普通の化粧水で拭き取ったらいいんじゃないの?
拭き取り化粧水はその名前の通り、たまった古い角質をコットンを使って取り去るものです。
角質を柔らかくして落としやすくするアルコールなり、ピーリング作用のある成分なり、なにかしらの「取り去る」目的のある成分が、必ず配合されています。
一方、通常の化粧水は、肌を潤す目的を持つ化粧水です。
目的が違うので、配合成分が違うのは当たり前です。
普通の化粧水を使ってコットンで拭いた時、肌に残った汚れがもしかしたら取れるかもしれません。
でも、普通に洗顔して取れない角質が、普通の化粧水で拭いただけで取れるという期待はしない方がいいと思います。
ただ、肌悩みに応じて、拭き取り化粧水ではなく、普通の化粧水としてでもAHAなど、角質除去成分が配合された化粧水もあることはあります。
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目的が違うので、その配合量などに違いがあるとは思いますが、これなら拭き取りとして使用してみるのもありだと思います。
それには、自分で試して、確かめてみることが一番です。拭き取り化粧水の使い方洗顔後、すぐに使うのが拭き取り化粧水です。
拭き取り化粧水をコットンにたっぷりしみ込ませ、やさしく顔を拭います。
たっぷりコットンに浸みこませることで、摩擦を防ぎます。顔だけでなく、首元やデコルテまで気になるところがあればケアしましょう。
おすすめの拭き取り化粧水
拭き取り化粧水でオススメはアルコールフリーのもの。
アルコールによる角質除去の拭き取り化粧水は、他の化粧水に配合されるより割合が高いので、刺激を感じやすいと思われます。
今までに使用していて問題ない人は続けてもかまわないと思いますが、私自身、ニキビがひどくなり、肌荒れを起こしたので、やはり私がオススメしたいのは、アルコールフリーです。
ここでは、極力アルコールフリーの拭き取り化粧水を紹介します。
Saly Eau mignonne ブースターウォーター120ml価格:¥4,800 (税込 ¥5,280) | |
角層を育てる化粧水と言っても過言ではないほど、天然保湿因子を構成するアミノ酸と同じ成分がこれでもかと詰まった化粧水です。 超高濃度のマイナスイオン水を基材とした化粧水だから、マイナスイオンの力で、古い角質や汚れを引き寄せてきれいにします。 防腐剤・界面活性剤・合成香料不使用!! 肌への負担をできる限り少なくした化粧水で、だからこそ敏感肌の人にもオススメできます。これ1本で、化粧水・拭き取り化粧水・ブースターの3役がこなせる多機能化粧水! |
まとめ
肌表面、角質が硬くなりやすいのは、体質的なものや紫外線、刺激や乾燥など色々なことから起こります。
そのままにしていたら、くすみやしみの原因になったり、乾燥やキメが粗くなるなど肌の状態が悪化します。
拭き取り化粧水は、簡単に角質ケアができますが、商品によってはデメリットもあり、注意が必要です。
ここでは、なるべく肌の刺激や負担が軽減された商品を選んで紹介しました。
アルコール(エタノール)入りの拭き取り化粧水で痛い目に合った私ですが、私が使ったことがある当初に比べると、種類も豊富ですし、アルコール(エタノール)入りでも、刺激を感じにくい商品がありそうで、試してみたいと思うものもあります。
個人的には、アルコール(エタノール)フリーをお勧めしたいのですが、手に入りやすいものや価格のことも考えて購入したいと思う人もいますよね。
それはまた後々紹介していきたいと思います。
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